2019/3/15
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ある飼い主さんとワンコさんの、とっても素敵なお話 |
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こんにちは。
ペットと飼い主さんを一緒に幸せにしていく アニマルコミュニケーター久美です。 今日も読んでいただき ありがとうございます。 【お知らせ】 ■--------------------------■ ペットと飼い主の無料遠隔一斉ヒーリングを おこないます。 ※ペットのヒーリングは終了しました 詳しくはこちらから ■--------------------------■ アニマルコミュニケーション無料メール講座を おこなっています。 詳しくはこちらから ■--------------------------■ アニマルコミュニケーション講座 個別説明会&体験会を開催しています。 詳細はこちらから ■--------------------------■ ハイヤーセルフリーディング講座 説明会&体験会を開催しています。 詳細はこちらから ■--------------------------■ 今日は、あるワンコさんのお話を書こうと思います。 ワンコさんの名前は、ボンくんといいます。 こちらのボンくん、小さいときから 定期的にアニマルコミュニケーションを受けていただいていて そのたびに、飼い主さんであるママの気持ち そしてボンくん自身の気持ちを伝えあって お互いの気持ち、思っていることを理解しながら 過ごしてきました。 ボンくんママは できるだけボンくん一人にさせない できるだけ、一緒にいる時間を持つ という考えを持っていらっしゃって 今までは、そういう生活ができていました。 ですが、数か月前から仕事が忙しくなり ボンくんのお留守番の時間が かなり多い状態になっていました。 ボンくんママは、そのことを不憫に思われて おじいさま、おばあさま、おかあさまがいる ご実家に引っ越しをされました。 ご実家であれば、誰かしらがいるので ボンくんひとりでのお留守番は、なくなります。 ですが、おじいさま、おばあさまは 「犬は外で飼うもの」 「吠えると近所迷惑」 そういった考えをお持ちでした。 なので、お家の中は、ボンくんの入れる場所と入れない場所 というのがあり、みんなが集うリビングには 入れない状態でした。 このころのボンくんは 「どうして僕は、そっちに行ってはいけないの?」 「どうして僕は自由じゃないの?」 と、私に伝えてきました。 ボンくんママは、おじいさま、おばあさまになんとか 「ボンくんのことを解ってほしい」と、一生懸命でしたが しばらくは、ボンくんにとって不自由な状態が続いていました。 私はボンくんママに 「今はボンくんのことで、おじいさま、おばあさまと ぎくしゃくされていると思いますが、もっと根本的なことが 関係していませんか?」 「いちど腹を割って、お話されてみてはどうですか?」と お伝えしました。 なぜ、こんなことをお伝えしたかというと ボンくんのことは表面的なことであって こういう状況になるには、ご家族の中で お互いを心から受け入れていないような なにかしら、わだかまりがある、ということがあります。 その後、ボンくんママは、自分と向き合い そして、ご家族と向き合い、話をされたそうです。 そのときボンくんママは ボンは犬なので、吠えるのがあたり前 だから大きい心で接していこう 実家で暮らす前は、ボンが吠えても気にしていなかったのに 今は家族に「吠えると近所迷惑」だの 「吠えるのは、しつけができていない」だの言われて ボンに、とても肩身のせまい思いをさせてしまった なによりも、ボンを信用してあげられてなかった こういったことに気がつかれました。 今は、みんなが集まるリビングで、みんなと過ごしているボンくん。 とても嬉しそうに、るんるんでリビングに行くそうです。 ただ、2階にあがる階段は 階段を上がることで興奮する自分を抑えようとして 決して、2階には行こうとしないんだそうです。 偉いですね。 実家に引っ越しをしていなければ こういった出来事は経験していないと思います。 ということは、家族の中にある、わだかまりのようなものも そのまま残ったままの状態になります。 こういった家族の中のわだかまりは 「解決するべき」 という断言をするわけではありませんが 必要なときに、必要なタイミングで やってくるんだと思います。 こちらのボンくんママ 犬関係のお仕事に関わりたいと思われていて ペットシッターの資格を取得されたそうです。 将来的には、トリミングや 飼い主さんと犬との関係をアドバイスしていけるようなことを トータルでやっていかれたいそうで とてもがんばっていらっしゃいます。 そんなボンくんママを、私は心から応援しています。 |
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