アニマルコミュニケーター近藤久美
 
 
はじめまして

ペットと飼い主を幸せにする
アニマルコミュニケーター

近藤久美です


現在は
アニマルコミュニケーションセッション
動物とお話できるようになりたい方から、プロとしてセッションができるようになりたい方まで学べる
アニマルコミュニケーター養成講座を開催しています。

セッション件数
1000件以上
アニマルコミュニケーター養成講座
受講者
500人以上
 
 
【借金150万円。朝、目を開けるのが怖かった】
 
目を開けた瞬間、胸の奥からため息が出る――
そんな朝が何日も続いていました。
 
「どうやって返せばいいの…」
 
頭の中ではいつも、150万円という数字がぐるぐると回っていました。
 
体も心も重く、世界の色がすべて灰色に見える。
それでも無理に笑顔を作って、周りには「大丈夫」と言い続けていました。
 
でも本当は、心の中ではもう限界でした。
何もかも投げ出してしまいたい。
 
そんな思いを必死で押し殺しながら、生きていました。
 
 
【“スピリチュアル”という救いを求めて】
 
「この講座を受けたら、人生が変わる」
「あなたには特別な力がある」
 
そんな言葉にすがるように、いくつもの講座を受けました。
 
 
アニマルコミュニケーション、ヒーリング、チャクラ、潜在意識…。
 
「これで人生を立て直せる」
 
そう信じて、残り少ないお金をつぎ込みました。
 
でも結果は、何も変わらなかった。
むしろ、借金が増えて心はすり減るばかり。
 
「また騙されたのかもしれない」
 
そう気づいたときには、もう何も信じられなくなっていました。
 
他人も、自分も、そして“生きる意味”さえも。
 
 
【唯一、私のそばにいた存在】
 
そんな中でも、唯一変わらずそばにいてくれたのが、保護犬として迎えた愛犬でした。
 
私が泣いているとき、静かに膝の上に顔を乗せてくる。
 
「大丈夫だよ」って、まるで言ってくれているようでした。
 
でも当時の私は、心が壊れていて、その優しさすら素直に受け取れませんでした。
 
「どうせ、私なんか…」
 
そんな言葉が、口ぐせになっていました。
 
 
【“声”を聴いた瞬間、涙が止まらなかった】
 
ある夜、いつものように泣きながら愛犬を抱きしめていたとき――
ふと、頭の中に小さな声が聞こえたんです。
 
「ママ、そんなに自分を責めないで」
 
気のせいかもしれません。
でもその瞬間、涙があふれて止まりませんでした。
 
「ごめんね、私、あなたのこと全然見てなかった」
 
そう言いながら泣き続けていました。
 
あの夜、私を救ってくれたのは、間違いなく“この子の存在”でした。
 
 
【犬を救ったつもりが、救われていた】
 
気づけば、私はこの子の命を救ったつもりでいたけれど、本当に救われていたのは、私の方だったのです。
 
それから少しずつ、犬の気持ちをもっと理解したくなり、もう一度、アニマルコミュニケーションを学び直しました。
 
以前のような「特別な力」ではなく、「目の前の命とまっすぐ向き合う力」として。
 
すると、不思議なくらいに小さな変化が起き始めました。
 
笑顔が増え、心が軽くなり、人と話すことが怖くなくなっていったのです。
 
 
【“声”は、すべての命に届いている】
 
ある日、レッスンで飼い主さんが泣きながら言いました。
 
「この子、ずっと私の笑顔を待っててくれたんですね…」
 
その瞬間、私も一緒に泣いていました。
 
愛犬がくれた言葉が、今度は私を通して他の人へ届いていく――
 
その循環の中で、私は“生きている意味”を初めて感じました。
 
 
【今、幸せの真ん中にいる】
 
気づけば、私の講座には500名を超える方が参加してくれました。
 
悩んでいた飼い主さんが、動物の言葉を通して笑顔になっていく姿を見るたび
 
「私、ここまで来られたんだ」
 
と胸が熱くなります。
 
あの頃の私に、もし言葉をかけられるなら、こう伝えたい。
 
「大丈夫。あなたが信じてあげられなかった自分を、この子はずっと信じてくれていたよ。」
 
今、私はその“信じる力”を、次の人へ渡す仕事をしています。
 
 
【あなたへ】
 
もし、あなたが今、何かに悩んでいるのなら――
 
もし、あなたが今、とても辛い思いの中にいるのならーー
 
もしかすると、あなたのそばのペットが
 
「大丈夫だよ」って
 
静かに伝えてくれているのかもしれません。
 
どうかその“声”を聴いてみてください。
その瞬間から、きっとあなたの人生も変わりはじめます。
 
私自身がペットの言葉で人生を変えただけでなく、私の講座を受講された500名を超える方も、ペットの言葉で人生を変えられたんです。
 
その方たちみんなの笑顔に囲まれて、今の私は本当に幸せです。
 
あなたも私たちと一緒に、 ペットの言葉で人生を上向きに変えてみませんか?
 

アニマルコミュニケーションで
人生を変えるお手伝いを
心込めてサポートさせていただきます。
 
 
 
  看板犬 トラ福
 
 
はじめまして。
僕の名前は、トラ福です。
 
よつばサロンの看板犬として、ママのお手伝いをしています。
 
 
2012年10月1日生まれ
 
食べることが大好きで
ご飯のときは怪獣になる
トイプードルの男の子
 
3歳まで、繁殖犬として生きる
 
繁殖犬引退後、新しい家族に引き取られるが、3か月で飼育放棄される
 
その後、保護団体に保護されて、その1週間後の譲渡会で、私たち夫婦と出会う
 
夫が、「うちに来る?」と口元に指をもっていったところ 、「ぺろっ」となめてくれたことがきっかけでトライアルを開始
 
2週間のトライアル期間を経て、2015年11月7日、近藤家の一員となる
 
 
 
トラ福は3歳まで、繁殖犬でした。
 
どういったブリーダーさんだったかは知らされていませんが、一番愛情が必要な幼少期に、家庭犬のような愛情を受けてはいなかったと考えられます。
 
 
膝の上に乗ってきたり、抱っこも大好きでしたが、我が家に来てしばらくは、心は開いてくれていませんでした。
 
我が家の方針で、人間と一緒に暮らすための最低限のルールは、少し厳しめに伝えていました。
 
「なんとなく納得がいかない」という表情や行動はありましたが、トラ福なりに、がんばって学んで、受け入れてくれました。
 
しかし、トイレの粗相だけは、なかなか収まりませんでした。
トラ福なりの、最後の抵抗だったようです。
 
トイレの場所は明らかに分かっていて、その場所でやらなくてはいけない、ということも分かっていましたが、私たちの顔をみながら粗相をする、という行動が、しばらく続いていました。
 
 
そのころのトラ福は
「僕は間違ってないんだぞ」という目で、私たちを見ていました。
 
約3か月ほど、トイレ戦争は続きましたが、とことんトラ福と向き合い、気持ちを受け入れながら接していきました。
 
 
我が家に来て9年。
今は、心も体も、私たちに預けてくれています。
 
トラ福がそばにいてくれること
今は、それだけで、とても幸せです。