2019/2/1

迷子犬が家族に与えた時間

こんにちは。
 
ペットと飼い主さんを一緒に幸せにしていく
アニマルコミュニケーター久美です。


今日も読んでいただき
ありがとうございます。
 
 
 
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アニマルコミュニケーターをしていると
飼い主さんとペットさんが出会う理由が
見えることがあります。


以前に、1年間にわたる
迷子犬の大捜索にたずさわっていて
アニマルコミュニケーションで
関わらせていただいていました。


最初は

「今いる場所はどこ?」
「家を出ていってしまったの?」
「それとも、迷子になったの?」
「家族のみんなは、とても心配しているよ」
「早く帰ってきてほしい」

といようなコミュニケーションをしながら
迷子犬の足取りを追うようなかたちの捜索でした。


でも、もっと深い心の部分まで掘り下げていくと
飼い主さんの気持ちや、家族同士の関係性などが
影響していることが分かってきました。


飼い主さんの気持ちというのは
ペットさんに筒抜け状態です。

口に出したわけでもなくて
いつもと同じ行動をしているのに
ペットさんの行動が、いつもと何か違う

このような経験をされる方は
多いのではないでしょうか。


これはあくまでも私の考えですが
動物というのは、人間よりも高い次元に
いるように思います。

なので、第六感といわれるものが
とても優れているんですね。


人間は言葉を使って意思を伝えます。
この言葉には、感情が乗っかります。

そして、心の中で思っていることは
その思いが行動となってあらわれます。

これは意外と、自分では気がつかないものです。


動物は言葉を持たないので、この感情や行動から
相手が何を思い、何を考えているのかを
感じています。


今回の迷子犬は、もともと野良犬でした。

お外での自由な暮らしを自分で選び
自分で家を出ていましたが

心のおくの気持ちに、じょじょにつながっていくと
家族の方々の思いなども、関係していました。


ワンコさんは
家族それぞれの思い、行動などを
しっかりと感じ取っていたということ

自分は、広いお外で自由でいたいということ


このような理由でしたが
迷子捜索をしながら、ご家族の方々ができること

それは
「自分自身に向き合う」
ということでした。


「迷子捜索」と「自分と向き合う」

関係なさそうで、実は深く関係していることも
あります。

もちろん、すべての場合が、そうだということでは
ありません。


この迷子捜索は、私ひとりでは、とうてい無理な
ことでした。

なので、たくさんの方がたずさわり
ようやく見つけることができました。


今回の大捜索は、ワンコさんが家を出ることで

私たち家族が、自分自身と向き合った
私たち家族同士のわだかまりに、しっかりと目を向けた

それには、1年という時間が必要だった


飼い主さまご家族は、そんなことを
おっしゃっていました。


このワンコさんとの出会いがなければ
また違う家族のかたちだったのかもしれませんね。
 
 
 
 
 
クローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバー
 
 
~ある日の私~
 
主人のお母さんと二人で
主人とトラ福には内緒で
フレンチを楽しんできました。
 
お母さんには、とても良くしてもらっていて
よく二人でランチに出かけます。
 
この日も話がはずんで
とても楽しい時間でした。