2018/12/6

「子供は育てる」「ペットは守る」という違い

こんにちは。
 
ペットと飼い主さんを一緒に幸せにしていく
アニマルコミュニケーター久美です。


今日も読んでいただき
ありがとうございます。
 
 
 
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先日、アニマルヒーリングを受けていただいた
とあるワンコさん。

産まれたときからアレルギーによる
皮膚疾患があるワンコさんでした。


「お薬は飲ませていますか?」
と聞いたところ

「いいえ。飲んでも飲まなくても変わらないので」
とキッパリ!

私は、こういう考え方も、ありだと思います。


お薬というのは、短期間の服用は問題ないと
私は思います。

でも、長期服用は「毒を以って毒を制す」
ということわざどおり
別の場所に悪影響が及びます。

いわゆる、副作用というものです。


お薬の長期服用が良くないということは
ほとんどの方が分かっていることだと思います。

でも、「薬をやめると症状が悪化するから」
という理由で飲ませている方は
多いのではないでしょうか?


では、お薬以外に何かしてますか?と聞くと
「いいえ、特別には」とおっしゃる方が多いです。

そいう方の共通点は
「何をしてあげたらいいんでしょう?」ということ。

その気持ち、とってもよく分かります。


ネットで調べてみても、情報が多すぎて
何が正しいのか分からない

勉強したいと思っても
どこで何を学んだらいいのか分からない

私も免疫学の勉強をするまでは
こんな感じでした。


私の考えは、症状がひどいときには
一時的にお薬でおさえながら、それと並行して
免疫力、治癒力を上げていくという考えです。

もちろん、お薬が必要でないのであれば
使わないことが、いちばんだと思いますが。


とくに皮膚疾患の子は、かゆがってしまって
見てるこちらも辛くなります。

たぶん、ゆっくり眠ることもできないでしょう。


動物には、人間以上にすばらしい治癒力を持っています。

野生のころには病院なんてありませんので
自分の力で治癒するという強い力が
もともと備わっていると言われています。


その治癒力を最大限に出してあげて
そして免疫力を上げてあげる

私がおこなっているアニマルヒーリングは
その方法のひとつでもあります。

そして
「アニマルヒーリングという選択肢もある」
ということを、知っていただければと
思っています。


サプリメントや東洋医学を取り入れた治療法など
どんな方法を選択するかは飼い主さんしだいですが
何かをしてあげなければ、ペットちゃんは
何も変わらないままです。


先日、セッションを受けてくださって飼い主さまが
こんなことを言われていました。

子供とペットって、今まで同じだと思っていたけど
「子供は育てる」
「ペットは守る」
という違いがあるんだなと気がつきました、と。


今は、お家の中で、家族の一員として暮らしているペットが
ほとんどだと思います。

そして、人間の子供のように
我が子のように接していらっしゃる方も
多いと思います。


そんな中で、明らかに違うのは
「育てる」と「守る」という違い。


人間は成長していけば、自分の意志で考えて選択して
行動することができます。

でもペットちゃんの場合は、飼い主さんが考えて選択して
行動にうつさなければ、ペットだけでは何もできません。

それだけ、飼い主さんに依存しているということなんです。


まずは、
ペットのために、何がしてあげられるか
ペットのために、どんな行動をしてあげられるか


これが、愛するペットを守るための、飼い主さんの努めであり
愛するペットが健康で幸せですごしていけることに
つながるのではないかと、私は思います。

 
 
 
 
 
クローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバー
 
 
~ある日の私~
 
先日、福岡に行ったときに食べた
豚骨ラーメン。
 
スケジュールがびっちりだったので
帰りの空港で、やっと食べることが
できました。
 
おいしかった~。