2018/4/7

アニマルコミュニケーションご感想 ペットちゃんから学ぶことは、とても多いです

今回、サロンにお越しいただいたのは
定期的にお越しいただいているカリンちゃん。
15歳の、シニアワンコさんです。
 
カリンちゃんは15歳ということで
この先、長くは一緒にいられないということを
飼い主さまは受け止めていらっしゃいます。
 
とうのカリンちゃん自身は
そういったことにたいして不安はないのか知りたい
とのことでした。
カリンちゃん、サロンには何回も来てくれているので
いつもこんな感じで、リラックスをしてくれています。
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そしてトラ福は、いつもカリンちゃんママに抱っこをしてもらって
ご満悦です。
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さて、カリンちゃん
これから先、何十年も飼い主さまたちと一緒に過ごすことはできない
ということにたいして、不安な気持ちはないのか聞いてみました。

すると
「え?不安?何それ?」と。

そして
「みんな一緒なんでしょ」
「私は、ず~っとここにいる」
「だからみんな、そばにいてね」
「ひとりはいや。にぎやかなのがいいの」と。

カリンちゃんは、この先どうなるのかという不安よりも
今、みんなと一緒に、にぎやかな中で過ごしたい
ということを伝えてくれました。

現在は、飼い主さまのお母さまが、いつも一緒にいてくれるそうですが
カリンちゃんが小さいころは、ひとりでのお留守番が多かったそうです。

なので今でも、ご家族の方が朝、起きてきて、にぎやかになったと思ったら
ひとり、またひとりと、お仕事に出かけてしまうのが寂しいと
感じているようです。

ペットちゃんたちは、人間のように、「先々の不安」という感情を
持っていません。
そのかわり、今を感じて生きています。

ご飯の時間になれば、飛んで回って喜び
お散歩に行くときは、嬉しくてたまらない
嫌いな病院に来たら、怖くてブルブル震える
など、そのときの出来事に、100%の感情を出しています。

こういった行動は、私たち人間に、何かを教えてくれている
一緒に暮らしているペットちゃんから学ぶことは
本当に多いな~と、改めて感じます。